Blue Box Game Studiosが開発中とされるPS5サバイバルホラー『Abandoned』のプロジェクトが中止されたという噂を否定しました。
本作は、PS5向けに発売が予定されているリアルな1人称視点のサバイバルホラーゲーム。精密なオープンワールドを舞台に、緊張状態や息切れ状態での射撃精度の低下や、PS5およびDualSenseコントローラーの性能を存分に利用した弾が入った銃と入っていない銃の感覚や振動の違い、3Dオーディオでの正確な敵の位置の把握などリアルさを重視した点が特徴とされています。
2021年8月に行われた『Abandoned』トレイラーアプリの配信が正常に起動せず、すぐに修正対応するとしたものの対応されないまま月日が経ち、その後『Abandoned』の関連ツイートの多くが削除されたため開発中止の噂がたっていました。
ところがBlue Box Game Studiosが現在も開発を続けていることをTwitterで明言。ツイートによると、現在ゲームのプロローグに取り組んでいるとのこと。当初、2022年第1四半期を予定していたものの開発のロードマップを過小評価していたため準備が間に合わず、『Abandoned:Prologue』の公開とリリースを延期したとしています。準備が整い次第、リリースするとのことです。ツイートでは心から謝罪すると明記されています。
本作は、発表当時、小島秀夫監督が関わる作品なのではないかという噂が立っていましたが、BLUE BOX Game Studiosにより正式に否定されています。