
デベロッパーRemedy Entertainment(Remedy)は、初代『Max Payne』並びに『Max Payne 2: The Fall of Max Payne』をPC/PlayStation 5/ Xbox Series X|S向けにリメイクすることを発表しました。パブリッシングは原作Steam版などと同じく、ロックスター・ゲームスが担当するとのことです。

両作は、昨年20周年を迎えたハードボイルドTPS『Max Payne』シリーズの初代と続編です。ハードボイルドな作風とストーリー、そしてスローモーションをシステム化した「バレットタイム」など、ネオノワール映画を上手くゲームに落とし込んだことで評価されていました。

今回の発表に寄せて、RemedyのCEO・Tero Virtala氏は「『Max Payne』は私たちにとっても特別な存在であり、(中略)ロックスター・ゲームスと共にオリジナルのストーリー、アクション、雰囲気を新たな形でプレイヤーに届けられることを大変うれしく思う」とコメントしています。

また本リメイクは、超能力SFアクション『CONTROL』でも使われたRemedy内製エンジン「Northlight」で開発される予定で、現在は「コンセプトを考案している段階」とのことです。