Focus Entertainmentは、Blackbird Interactive開発のSci-Fiシミュレーション『Hardspace: Shipbreaker』を、海外時間5月24日に正式化すると共にPC Game Passに対応すると発表し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、無重力の宇宙域で宇宙船の解体業を一人称視点で行うシングルプレイ作品。








多額の借金を返済しよう
キャンペーンモードにおいてプレイヤーは銀河最大の宇宙船サルベージ企業「LYNX」に10億クレジットもの多額の負債を返済すべく、宇宙船の解体業に従事します。最先端のテクノロジーによるグラップリングツールで移動しながら、レーザーカッターで宇宙船を切断。貴重な資源を回収したり、解体に使う様々な道具をアップグレードしていきます。
そのほか、自由なフリープレイや時間制限のあるチャレンジモード等も用意されています。

2年ほどの早期アクセスを経て正式化
2020年6月から早期アクセスが開始されていた本作が、この度海外時間5月24日にバージョン1.0となる大型アップデートを行うと共に正式化されることが発表されました。
このアップデートではキャンペーンAct1と2の出来事を締めくくる最終Actが追加されるほか、ゲームの進行、経済、アップグレード面を改善。また、ゲームのパフォーマンスと安定性も向上されるほか、船のサルベージの作業途中のセーブとロードにも対応します。なおこのアップデートの適用が最後のゲーム進捗リセットとなるとのことです。
発売初日よりPC Game Passに対応
Steamにおける正式化と共に、Microsoft StoreにてWindows 10 PC版も取扱いが開始予定。また同ストアでは発売初日よりサブスクリプションサービスのPC Game Passに対応します。

各船が異なる形状でパズルのように解体が楽しめる『Hardspace: Shipbreaker』は、PCを対象としSteamとMicrosoft Storeにて海外時間5月24日に正式版が配信予定。早期アクセス版を現在配信中のSteamでは、販売価格が現在の24.99ドル(2,980円)から、正式化に当たり34.99ドルへと引き上げられる予定となっています。