◆最後は「遺灰」で攻めてみる

レベルと直接関係ありませんが、進めているからこそ入手できる最高レベルの遺灰「黒き刃、ティシー+10」に最後は攻めさせてみます。終盤のマップでもなかなか死なず、安定したダメージを叩き出す頼れる相棒。ゴドリック程度なら、彼女だけでもボコボコにしてくれるはず。

いざ召喚。素早い動きでゴドリックを翻弄し、的確に攻撃していくティシー。継続ダメージもあわせてゴリゴリ体力を削っていきます。被ダメージも非常に微々たるもの。ゴドリックが手玉に取られています。

そのまま危なげなく第二形態まで移行。もはや瀕死のゴドリックに対し、体力を半分以上も残してピンピンしているティシー。序盤のボスvs終盤の遺灰(最大強化)ならばここまで圧倒します。褪せ人の出番はありません。
というわけで、ゴドリックも圧倒的レベル差の前には無力です。本来であれば強敵として印象に残るのでしょうが、レベル差ゆえにあっさり倒せたのでそんなことはありません。
とどめを刺すときは「はいおつかれー」という軽々しい気持ちであり、もちろん死にゲー特有の達成感もなし。某ワンパン漫画で聞いた「圧倒的な力ってのはつまらないもんだ」とはこういうものなのかと実感しました。
非常に傲慢ですが、ちょっぴりの罪悪感もあります。これが何回も殺された「魔術教授ミリアム」などであれば、「おらあ!ざまあ見やがれこの野郎!」と嬉々としながら攻撃したでしょう。しかし、ゴドリックは初見、それに苦戦も一切しないので「なんかごめん。腕まで犠牲にしてるのにすまん」となるのです。2週目こそは対等にやり合おう、ゴドリックよ。