Crytivoは4月28日、Blue Meridian開発のシミュレーション『Prehistoric Kingdom』の早期アクセスを開始し、新たにゲームプレイトレイラーを公開しました。
本ゲームは、現実の有史以前にかつて存在し、絶滅していった種を扱う動物園を運営するシングルプレイ作品。
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究極の動物園を構築し管理する
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プレイヤーは、主にティラノサウルスを始めとする恐竜、マンモスを始めとする大型哺乳類向けに、フェンスやエリア、水源、木々等から構築される生息地を作成。整備した環境が生存にどれだけ適しているかが展示スコアに反映されます。この生息地のフェンスを選択することで表示されるスコアは、新たな動物をアンロックするためのサイエンスポイントや、来園者の寄付金の伸びに直結しているため、より良い結果が得られるよう最適化が重要とのこと。また、各動物を世話する為のインフラで特定のものは、ソーラーパネルや風力タービンによる電力が必要とされています。
なお、早期アクセス開始当初は生存に不適格な環境下での動物の死亡要素、収録される動物の内、始祖鳥とミクロラプトルの2種が現在該当する、ミニ展示カテゴリ動物の生存最適化要素は用意されず、今後のアップデートでの導入が予定されています。
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最長2年想定の早期アクセス開始
プレイヤーのフィードバックを得ながら完成を目指して開発を行う本作の早期アクセスの期間は18~24か月を想定。必要に応じてそれ以上に時間をかける可能性もあるとされています。期間中に新たな動物・ゲームメカニクス、動物AIの拡張や園のスタッフ、動物の研究などの更なる管理要素等を追加予定。フィードバックは公式Discord、Steamフォーラムやそのほかの公式SNSで受け付けるとのことです。
23種の動物と3種のマップを収録
早期アクセス開始時点で、各々で異なるサイズなどのバリエーション、アニメーションを持つ恐竜18種、哺乳類3種、ミニ展示カテゴリの始祖鳥とミクロラプトル2種の計23種、各々で環境音や環境光等が異なるプレイアブルマップ3種が用意されます。収録動物種の数に関しては当初の告知より1種増加となっています。
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収録動物
恐竜:
アクロカントサウルス、アルゼンチノサウルス、ブラキオサウルス、カマラサウルス、デイノケイルス、ドリオサウルス、エドモントサウルス、イグアノドン、ランベオサウルス、ナーストケラトプス、パキリノサウルス、プロトケラトプス、パラサウロロフス、プシッタコサウルス、トルヴォサウルス、トリケラトプス、ティラノサウルス、スティラコサウルス
哺乳類:
コエルドンタ(ケブカサイ)、スミロドン、マンモス(ケナガマンモス)
ミニ展示:
始祖鳥(アーケオプテリクス)、ミクロラプトル
3種のプレイアブルマップ
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シナリオ・チャレンジ・サンドボックスゲームモード搭載
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日本国内の複数のテレビ番組でも出演作が紹介されている、イギリスの野生動物番組の出演と製作を行うナイジェル・マーヴェン氏がチュートリアルのナレーションを担当する目標達成型の「シナリオ」、動物を世話するインフラを整備し、展示スコアと園の経済性を高める「チャレンジ」、資金やサイエンスポイントの無限化や全動物が最初から使用できるなど、自分好みの設定で自由にプレイできる「サンドボックス」の3つのゲームモードを収録。これらに関しても今後の開発で拡張が行われていきます。
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園構築ツールの自由度の高さも魅力的な『Prehistoric Kingdom』は、PCを対象としSteam / Epic Gamesストアにて早期アクセス版が3,090円 / 3,080円で配信中。Steamワークショップへの対応も今後予定されています。