
2021年11月に他機種では先行して配信が開始された『The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition(スカイリム AE)』ですが、今回、ニンテンドースイッチ版の名前が台湾のレイティング機関のリスト上にて発見されました。
一旦オンライン上では確認できなくなったとの情報もあることから、誤って表示されたのではという意見もある一方で、5月19日20時40分現在、日本国内から閲覧できることが執筆者自身も確認済みです。

『スカイリム AE』は『スカイリム』のベースゲームおよびDLC3種に加え、ユーザーが作成したCreation Club上のコンテンツを含めたもので、PC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneを対象に配信中です。しかしながら、日本語版は発売が遅れており、2022年の早い段階を目処に、詳細はベセスダ・ソフトワークスの発表を待っている状況です。

また、元となる『スカイリム』自身もPC版などが2011年中の発売に対し、スイッチ版は2017年末から2018年初頭にかけての発売と最後発となっており、移植には相応の時間が必要なことが窺えます。その点を考えれば、順調に行けばより早い発売も期待できる今回の発見は、スイッチ版ユーザーにとっては朗報といえるかもしれません。