デベロッパーInfinity Experienceは、ファミコンの『忍者龍剣伝』や2018年にリリースされた『The Messenger』などの影響を受けた新作アクションゲーム『Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu's Wrath』のKickstarterキャンペーンを開始しました。

天照大神の怒りにより戦争や飢饉、疫病に見舞われる封建時代日を舞台にした本作では、武士の“ケンセイ”とくの一の“アヤメ”2人の兄妹が卑弥呼率いる軍勢や妖怪などの敵に立ち向かいます。

ゲームプレイではメトロイドヴァニアの要素やケンセイとアヤメをリアルタイムで切り替えるシステムを特色としています。ケンセイはジャンプ力が無いが強力な刀攻撃やダッシュを持ち、アヤメは脆弱なものの移動能力や遠距離攻撃が優れています。これらの能力と旅の途中でアンロックできる追加能力を駆使して、様々な困難を乗り越えていきます。

アートスタイルはスーパーファミコンとメガドライブの時代からインスピレーションを得ており、慎重にデザインされた16-bitスプライトとポストプロセスやなめらかなアニメーション、ライティングなどの最新機能を組み合わせて、モダンでノスタルジックなビジュル体験を実現しているとのこと。

『Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu's Wrath』はPC(Steam, GOG.com, itch.io)/PlayStation/Xbox/ニンテンドースイッチを対象に2022年リリース予定。Kickstarterの目標金額は10,000ユーロです。
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