“最終”アップデート「Labour of Love」を控える2Dサンドボックス『テラリア』ですが、レゴブロックを用いてゲーム世界の再現に挑む海外プレイヤーが現れ注目を集めています。
海外掲示板Redditにて『テラリア』をレゴブロック設計ツール「BrickLink Studio 2.0」を用いて再現した画像を公開したのはaaadvancednerdさん。まず、5月29日ごろに公開した最初の作品で『テラリア』序盤にお世話になったプレイヤーも多いであろう最低限の空間にチェスト、ワークベンチ、椅子を置いただけの四角い部屋を再現。続けて、森を探検している場面やボス「Eye of Cthulhu」と木の足場の上で戦っている場面なども同ツールで再現・公開しました。
更に6月1日ごろには、2階建てで石造りと少し豪華になった拠点やロープを使って地下を探索する様子を再現。併せて、これまでのジオラマを全て横につなげた状態での画像も公開しています。また、ダンジョンも再現するつもりがあるかとの問いには、次の作品になるかはわからないものの計画は立てており必ず再現すると返答し、今後も拡張を続けていく姿勢を示しています。
なお『テラリア』とレゴに関しては、JaoGosmaさんが「Lego Ideas」にて公開した再現案も存在。こちらについてはレゴセットとしての商品化を目指すためサポーターの募集が行われており、記事執筆時点(2022年6月3日1時30分)で7,000人以上が賛同。10,000人を突破すると商品化に向けた本格的な審査対象になるため、『テラリア』を手掛けるRe-Logicも実現に向けてプレイヤーにサポートを呼び掛けています。