ポーランドに籍を置くデベロッパーRymPowは仮想通貨取引ローグライト『Doge Trader』のストアページを公開しました。
本作はインターネット・ミームで頻繁に扱われる柴犬となって、仮想通貨の売買によって巨万の富を築くことを目的としたローグライト作品です。通常のマーケット戦略に沿った取引に留まらず、時間逆行などの様々なアビリティを用い、取引を有利に進める要素も確認できます。
また、「仮想通貨インフルエンサーを馬鹿にする」「IoTを創る」「グラフィックボードの在庫が不足する」といった、仮想通貨に関わる様々な要素が含まれている模様です。
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通常の仮想通貨取引だけでなく「誰でもダウンロードできる画像でありながら、お金を支払えば自分の名前を付け所有者になることが可能で、高額転売により利益を得ることが可能」な市場である「JPGコイン」の取引も行えます。
ゲーム内では「Going to the moon(特定の暗号通貨の価格が急上昇すること)」や「HODL(損切りせず抱え続けること。HOLDのミスタイプを語源とする)」といった専門用語がきちんと用いられており、皮肉をベースとしながらも、意外にしっかりとした仮想通貨描写が期待できそうです。
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金銭や評判に関わるリスクを一切負わず仮想通貨取引の世界を体験できる『Doge Trader』は、現在Steamにてストアページを公開中。具体的な配信予定日や価格などは現時点では不明です。対応言語に日本語が含まれており、ストアページ上の説明文も全て日本語化されています。