Gaijin Entertainmentの開発・運営するMMOコンバットゲーム『War Thunder』の夏イベントが8月9日から開始されます。
今回のイベントの商品は、目玉となるイベント報酬として戦車が2台、戦闘機が1機、戦艦が1隻となっており、加えてデカール5種とデコレーション2種、プレイヤーアイコン1種となっています。
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特に1番目を引くのは海報酬の戦艦「榛名」でしょう。日本艦船ツリーのトップティアである戦艦「金剛」の同型艦である榛名は、装甲こそ舷側で最大203ミリとやや薄めのものの、35.6センチ連装砲4基8門の火力は目を見張るものがあります。
加えて巡洋戦艦の名に恥じない速力も強力な武器で、まさしく“蝶のように舞い、蜂のように刺す”ことができます。
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空報酬である「F4D-1 Skyray」は、90メートル毎秒を超える上昇率が強みのジェット艦載機です。固定武装である4門の20ミリ砲に加え、最大114発の無誘導ロケット弾ないし4発のAIM-9Bサイドワインダー空対空ミサイルの組み合わせは敵を上空から急襲する一撃離脱戦法に向いています。
ただし、実機は音速を超えたことがない亜音速機である本機は、バトルレーティングによっては速度面でマッチングする敵に苦戦することになるかも知れません。この辺りは少し気にしたいところではあります。
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陸報酬は2台、1台は75ミリ砲とロケットランチャーを装備したイタリア自走砲「Zrínyi I」と、レオポルド1戦車とレオポルド2戦車の過渡期に位置する105ミリ砲装備のドイツ主力戦車「Leopard 2AV (PT-19/T19-AV)」です。
前者は低ティア帯にロケットランチャーと砲という複数武装の組み合わせがどう活きるのか、後者はドイツツリーに複数存在するレオポルド戦車ファミリーの新たな一員として活躍に注目ですね。
従来のタスク型イベントと同様に、通常のゲームプレイによるイベント進行に加え、課金通貨である「ゴールデンイーグル」によるタスククリアも可能となっています。
本イベントは日本時間の8月9日から29日にかけて開催予定です。各種イベント報酬を目標に、暑い夏を熱い戦場で過ごすというのはいかがでしょうか?