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北米レーティング団体「EntertainmentSoftwareRatingBoard(ESRB)」は、Activision Blizzardがリリース予定である『コール オブ デューティ ウォーゾーン 2.0』の審査結果を公開しました。
本作は、シリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(モダン・ウォーフェア2)』の発売「すぐ後に」リリース予定とされている、Infinity WardとRaven Softwareが開発中のタイトルです。2022年6月に情報が公開され、『モダン・ウォーフェア2』の「新たなコンテンツ、そして最新の進行状況や所持品のシステム」が実装されることが明らかとなっていました。
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今回公開されたESRBのレーティングページによると、本作には様々なマルチプレイ・コンバット・イベントが存在するとのことで、その例として「バトルロイヤル」のほか、「plunder-style skirmishes/DMZ(略奪型の小規模戦闘/DMZ)」なる要素が挙げられました。
「DMZ」は一般的に「DeMilitarized Zone」の略称として使われており、日本語では「非武装地帯」と訳される言葉である一方、「plunder-style skirmishes」については、『コール オブ デューティ ウォーゾーン』に「PLUNDER」というモードが存在。詳細には言及されていないため、本要素が前述の既存モードと同様のものなのか、それとも6月にアナウンスされた「新たなコンテンツ」なのかは不明となっています。
なお、レーティングページの記述によると対象年齢は17歳以上(Mature 17+)であり、理由は「出血やゴア、激しい暴力・言語表現、ドラッグの使用描写」とのことです。
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『コール オブ デューティ ウォーゾーン 2.0』は、PC/Play Station 5/Play Station 4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2022年末リリース予定です。