スイスのインディーデベロッパーStray Fawn Studioは、開発中のシミュレーションゲーム『The Wandering Village』を、Steamで日本時間9月15日に早期アクセス開始することを発表しました。
本作は宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』にインスパイアされた、巨大生物「オンブ」の背で村づくりをするシミュレーションゲームです。早期アクセスでは“建築”、“農業”、“収集”、“研究”、“偵察”、“「オンブ」への命令”といった基礎システムが実装済みとのこと。今後はバグの修正だけでなく、“イベント”や“ミッション”、そして“ゲームの背景ストーリー”のほか、“商人との取引”といったシステムも追加される予定になっています。
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Steam早期アクセス版は24.99ドル(約3,600円)で販売される予定で、正式版までの期間は1年以上を予定。早期アクセス終了後に“価格がある程度上昇する可能性”が注記されています。なお、Xboxゲームプレビューに関しては、2023年にリリースを予定しているそうです。
『The Wandering Village』は、日本時間2022年9月15日にSteamで早期アクセス(24.99ドル)を開始、Xboxゲームプレビューでは2023年にリリース予定です。