『ギルティギア ストライヴ』「ブリジット」の性自認は“女性”との公式見解発表 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『ギルティギア ストライヴ』「ブリジット」の性自認は“女性”との公式見解発表

本日公開された『GUILTY GEAR -STRIVE-』のデベロッパーズバックヤードの第11回にてブリジットの性自認が女性であることが明らかになりました。

ゲーム文化 カルチャー
『ギルティギア ストライヴ』「ブリジット」の性自認は“女性”との公式見解発表
  • 『ギルティギア ストライヴ』「ブリジット」の性自認は“女性”との公式見解発表
  • 『ギルティギア ストライヴ』「ブリジット」の性自認は“女性”との公式見解発表
  • 『ギルティギア ストライヴ』「ブリジット」の性自認は“女性”との公式見解発表

8月9日の参戦以降、「公式回答のように捏造された画像」が出回ったり、はたまた猛烈に熱く語りだす人が出てきたりするなど各方面に波紋を呼んだ『GUILTY GEAR -STRIVE-』のブリジットに関して、この度公式見解が出されました。

本日9月14日に公開されたデベロッパーズバックヤードの第11回にて、ブリジットの性自認が「女性」であることが明らかにされました。各方面に波紋を呼んだ論争でしたがこれが公式見解となります。

男性として生まれながらもある理由によって女性として育てられるという、複雑な背景を有するブリジットは、「可愛いは正義」という言葉を具現化したような姿もあってか各方面に波紋を呼ぶ存在となりました。

8月26日には、ユーザーサポートの回答を改ざんすることであたかも公式回答のように捏造された画像が出回っているとし、これに対する注意喚起を促すツイートがなされるなど、その影響は計り知れないものでした。

このような中で本日9月14日に、同作の開発者が様々な情報公開や告知を行うデベロッパーズバックヤードの第11回が公開され、その中でブリジットの性自認が女性であることが明らかにされました。ゼネラルディレクターの石渡氏によると、アーケードモードのブリジットストーリーを経て、ブリジットは自分を女性と自認するようになったとのことです。

また、同サイト内では改めて全世界発売本数が100万本に到達したことが報告されており、これを記念した2Dアーティスト浅野健太氏による特別イラストも公開されているほか、シーズン2のロードマップも公開されるなど、近々で発表された情報がまとまっています。

ファンの間で尋常ならざる盛り上がりをみせる中での今回の公式見解の発表ですが、はたして落ち着きを取り戻すのかはたまた異なる様相を呈するのか、今後の動きからも目が離せない1件ではないでしょうか。


GUILTY GEAR -STRIVE- スターターエディション 2022 - PS4
¥4,891
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
GUILTY GEAR -STRIVE- スターターエディション 2022 - PS5
¥4,891
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《K.K.》


SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

    お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

  2. 『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

    『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

  3. 新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

    新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

  4. 幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

  5. 海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

  6. フロム・ソフトウェア新年企画、『エルデンリング ナイトレイン』などオリジナル壁紙&非売品グッズが当たるキャンペーン実施中

  7. 国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

  8. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  9. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  10. 『FFVII』カクカクポリゴン原作クラウドがフィギュアに!オリジナル版の姿を再現するソフビが12月27日登場

アクセスランキングをもっと見る

page top