Kyoto Cyberneticsは、Nick Bakerが手掛ける古典風3DDRPG『Jettatura』の配信をWindows/LinuxPC(Steam)向けに開始しました。
本作は最大6人のパーティーを率いて地下迷宮の探索を行う古典風3DDRPGです。プレイヤーは王国の秘宝を奪った裏切り者のネクロマンサー「Arlemal」とその邪悪な手下たちを追ってダンジョンへと潜り、古代のアーティファクトを取り戻します。

非常に硬派なゲームプレイを特徴としており、当然のごとくマウスが使えないほか、オートマップ機能も標準では利用できなくなっています。そのためストアページでは自前の地図を描くためのプレイ前に鉛筆と方眼紙、よく研いだ鉛筆削り用のナイフを準備することを推奨しています。
一応、ゲーム起動オプションに--too-cool-for-pencilsを加えることで一部職でのオートマップ表示呪文が利用できるようになりますが、こちらも詠唱者の能力によって描写が正確でなくなるといった制限があるそうです。パーティーの全滅は迷宮への置き去りを意味し、キャラクターロストも存在します。




もちろん、ただ難度が高いだけでなくその内容にも力を入れており、味方キャラだけで種族7種、職業11種、3系統の呪文と様々なバリエーションを用意。先に述べたオートマップの追加補法も含むそれら要素の詳細な解説が記載された、29ページものマニュアルも作成されています。
『Jettatura』はWindows/LinuxPC(Steam)向けに2,050円で発売中です。10月23日まで10%引きのセール中です。
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