学校舞台の"The Backrooms"風サバイバルホラー『The Classrooms』早期アクセス開始―無限生成される教室を探索 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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学校舞台の"The Backrooms"風サバイバルホラー『The Classrooms』早期アクセス開始―無限生成される教室を探索

出現する特定の「エンティティ」はプレイヤーの音声に反応するので居場所が見つかってしまうことも…。

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『The Classrooms』ティザートレイラー

Xefier Gamesは、Hillcrest Gamesが手掛けるサバイバルホラーADV『The Classrooms』の早期アクセスをPC(Steam)向けに開始しました。

本作は、ゲームや映像など様々な世界観を共有する海外発ネットミーム「The Backrooms」を題材にしたサバイバルホラーゲーム。主人公ロバート・チェンは、生徒の失踪事件を調査するため公立学校に足を踏み入れた直後、無限の迷路に迷い込み失踪します。プレイヤーは彼が残したVHS映像を探し出して事件の謎を解き明かします。

◆プロシージャルな世界

舞台となる学校空間は完全にプロシージャル生成され、ほぼ無限のレベルレイアウトとランダム要素を持ち、常に驚きに満ちたゲームプレイを体験できます。また校内を探索していくとコーデックス、キー、装備品など、さまざまな種類のアイテムがあり使用することが可能。

◆音声入力と「エンティティ」

学校内には、無害なものから危険なものまで様々な性質を持つ存在「エンティティ」が生息しています。今作はプレイヤー側の音声入力に「エンティティ」が反応するようで、大きな音を出すと彼らに居場所がバレてしまうことも。しかし、このシステムを逆手に自分の声をうまく利用することも生き延びる上で重要なようです。

◆早期アクセス&開発ロードマップ

早期アクセス期間は約1年で、製品版では新たにストーリー要素が追加されます。また早期アクセス中に新しい環境タイプ、異常なエンティティ、異常なオブジェクトが導入される予定。さらに、プロシージャル環境のアルゴリズムが改良され、ゲームプレイがユニークで意外性のあるものになるとのことです。販売価格はコンテンツが追加されるたび徐々に上がっていくとしています。

プロシージャル生成される無限の「教室」を探索するサバイバルホラー『The Classrooms』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中です。またデモのダウンロードも可能となっています。





《DOOMKID》

心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

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