ゲーム連載メディア・ゲームマガジンは、探索ホラーアドベンチャーゲーム『霧雨が降る森』のフルリメイク日本語版をSteamにて配信開始しました。
本作は『殺戮の天使』で知られるゲーム作家・真田まこと氏が2013年に公開したフリーゲームのフルリメイク。両親を亡くした主人公の「神崎シオリ」が、残された一枚の写真に導かれ料に赴いた“阿座河村”を舞台に、不気味な青年「須賀孝太郎」との出会いや村内の探索を通じて明かされていく真実の物語が描かれます。
フルリメイクとなるSteam版では、キャラクターの立ち絵やチップセットなどグラフィックを向上したほか、既存のマップも全面リニューアル。シナリオ面では新たな住人との会話やイベント増えているだけでなく、釣りやスタンプラリーなどを楽しめる、物語の前半と後半の間を繋ぐ「第二章」が追加されています。



また、リメイク版では序盤からストーリー付きのバッドエンドが各ポイントで登場。終盤のエンディング分岐も増えたほか、すべてのエンディングを制覇した人のみが見られる特別なシナリオも用意されているようです。



『霧雨が降る森』リメイク版はPC(Steam)にて配信中。11月24日まで10%オフで購入できるリリース記念セールも実施中です。