株式会社バカーが運営するゲーム連載メディア・ゲームマガジンは、探索ホラーアドベンチャーゲーム『霧雨が降る森』リメイク版のSteamストアページを公開しました。
本作は『殺戮の天使』で知られる真田まこと氏が2013年に公開したフリーゲームのフルリメイク作品。両親を亡くして天涯孤独となった主人公・神崎シオリが、一枚の写真の導きでたどり着いた「阿座河村」で体験する物語を描いたマルチエンディングの作品です。
リメイク版では、すべてのドットを描き下ろしグラフィックが大幅にグレードアップ。また、フリーゲーム版では登場しなかった村のマップが新登場し、物語の前半と後半の間で自由に動ける「第二章」では、村人との会話や釣りなどのミニゲームも楽しめます。


シナリオ面では新たなシナリオやエンディングなどが大幅に追加。新規のエンディング分岐では、本作に登場する“怪物の真実”が明かされたりと、フリーゲーム版では描かれることがなかった新情報も登場します。また、すべてのエンディングを制覇した人のみが見られる特別なシナリオも用意され、フリーゲーム版をプレイ済みのユーザーでも楽しめる内容です。


『霧雨が降る森』リメイク版は、PC(Steam)向けに今秋リリース予定。公式Twitterではキャンペーンも実施中です。
¥10,469
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)