プラットフォーム | メタスコア | 総レビュー数 |
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ニンテンドースイッチ | 88 | 56件 |
『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』は、2015年にWii U向けに発売されたオープンワールドRPG『ゼノブレイドクロス』を“決定版”として新たにニンテンドースイッチ向けに発売したもの。
海外版『Xenoblade Chronicles X』をベースとしており、新規要素の追加やWii U版の有料コンテンツなども収録されています。

タイトル | ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション |
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対応機種 | ニンテンドースイッチ |
発売日 | 2025年3月20日 |
日本語対応 | あり |
・Nintendo Life: 100/100(ニンテンドースイッチ)
『ゼノブレイドクロス DE』は、グラフィックのアップデートに関して私たちが望む機能を備えた見事な改良版である。しかし、それよりも最も印象的なのは、モノリスソフトのゲームプレイの改良に対するこだわりだ。本作は『ゼノブレイドクロス』を現代風にアレンジして洗練させたもので、より良いプレイ体験のために再構築されている。
登場キャラクターの追加や新しいエンディングなどの要素も素晴らしく、ファンにとっては新たな発見に興奮することだろう。「これは史上最高のSFRPGのひとつで、絶対にプレイするべきゲーム」だと、新規のプレイヤーにもオススメできる。
・TechRadar Gaming: 100/100(ニンテンドースイッチ)
『ゼノブレイドクロス DE』のリリースによって、『ゼノブレイド』シリーズ4部作すべてがニンテンドースイッチで遊べるようになった。改良されたWii U版タイトルを初めてプレイする人は、息を呑むようなオープンワールドと驚くほど奥深いバトルシステムにきっと圧倒されるだろう。
シリーズ作品のベテランプレイヤーにとっても、チュートリアルの改善やナビゲーションの向上、ドッキングモードでも携帯モードでもクリーンなビジュアルを楽しめるなど、QoLの向上に喜べるはずだ。
・Washington Post: 100/100(ニンテンドースイッチ)
もし『Halo』が、「暗くて複雑すぎる」という理由で『FF7』の企画を却下された人物によって書かれた日本のアドベンチャーRPGだったとしたら、一体どうなるだろうか?
・Inverse: 100/100(ニンテンドースイッチ)
『ゼノブレイドクロス』は決して万人受けするゲームではない。多くのRPGにあるガイド付きのストーリーはなく、緻密なシステムは消化するのも大変だ。しかし独創的なビジョンを持ったゲームであり、時間をかけるほどに良くなっていく。ニンテンドースイッチの最後を飾るのにふさわしい作品だ。

・Destructoid: 100/100(ニンテンドースイッチ)
モノリスソフトは安易な道を選ぶのではなくさらに一歩進んで、もとより素晴らしかった体験に意味のある新しいコンテンツとQoLの向上をもたらした。『ゼノブレイドクロス』はこの“決定版”によって、ニンテンドースイッチにおける最も優れたJRPGのひとつとなり、このジャンルのファンは絶対にプレイするべき作品となった。
・Player 2: 100/100(ニンテンドースイッチ)
もともと、『ゼノブレイドクロス』のゲーム体験にはほとんど欠点がなかったが、決定版ではあらゆる点がゲームを高めている。モノリスソフトの最高傑作が復活したのだ。
・Nintenderos: 97/100(ニンテンドースイッチ)
『ゼノブレイドクロス DE』は史上最高のRPGのベスト版だ。大幅な改良やファンが楽しめる新しいコンテンツが追加され、広大な世界が広がる本作はスイッチユーザーなら必携の作品といえる。
このジャンルが好きならば絶対にプレイするべきで、次世代コンソールへ向けたスイッチの最後を飾るのに相応しい、素晴らしいタイトルだ。

・Atomix: 95/100(ニンテンドースイッチ)
Wii Uからニンテンドースイッチへの移植としては最高のもの。冒険をそのまま再現しただけではなく、既にプレイしたことがある人のことも考慮され、時間をかけてより洗練されている。これにはグラフィックの改善、QoLの向上、そしてストーリーの追加などが含まれている。
・Hobby Consolas: 93/100(ニンテンドースイッチ)
Wii Uで既に特別なゲームであったものの、すべての変更点、新機能、そして何よりもエピローグのおかげで『ゼノブレイドクロス DE』はニンテンドースイッチでも最高のJRPGのひとつとなった。冒険はまるで巨大なロボのように壮大で、離れがたい異星のように記憶に残るものだ。
・Voxel: 93/100(ニンテンドースイッチ)
・The Games Machine: 92/100(ニンテンドースイッチ)

・RPG Site: 90/100(ニンテンドースイッチ)
これほど広大で複雑なオープンワールドのゲームを、携帯機でプレイできることに感心する。これは任天堂が新たな時代を迎える準備をするなかで、スイッチの“最後の作品”のようにも感じられる。ここにもう少し新しいコンテンツがあればと思わなくもないが、公平に見てベースとなるゲームにはやることが溢れている。
いくつか不満はあるものの、本作は最近のオープンワールドゲームの中でもお気に入りの作品をプレイするのに最高な方法だった。残っているコンテンツをクリアすることや、マルチプレイがアンロックされるのも楽しみにしている。『ゼノブレイドクロス』のようなゲームは、他には本当にない。
・Gamereactor UK: 90/100 (ニンテンドースイッチ)
・IGN: 90/100(ニンテンドースイッチ)
・Nintenduo: 87/100(ニンテンドースイッチ)
ニンテンドースイッチに『ゼノブレイドクロス』サーガの欠けていたピースが加わった。何百時間でも没頭できる広大なオープンワールドや、最初の瞬間から引き込まれるようなSFストーリーが楽しめる。
ニンテンドースイッチ向けに2025年3月20日に発売された『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。
メタスコアは記事執筆時点で88点(レビュー総数56件)でした。
レビューでは『ゼノブレイド』シリーズ作品すべてがニンテンドースイッチでプレイできることを喜ぶ声が多くみられたほか、グラフィックの改善やQoLの向上、コンテンツの追加といった点が高く評価されています。
『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』はニンテンドースイッチ向けに現在配信中です。