約30年の歴史に幕…美少女ゲームブランド「戯画」2023年3月終了―『ヴァリアブル・ジオ』シリーズや『パルフェ』など

エンターグラムは、美少女ゲームブランド「戯画」の開発・販売を2023年3月31日をもって、終了すると発表しました。

「戯画」はアダルトPCゲームブランドで、1993年に最強のウェイトレスを決める18禁対戦型格闘ゲーム『V.G.～ヴァリアブル・ジオ～』のリリースから始まり、「ヴァリアブル・ジオ」シリーズ、『BALDR SKY』シリーズ、『ショコラ～maid cafe "curio"～』『パルフェ～ショコラ second brew～』『この青空に約束を―』など、数々のタイトルを約30年にわたりリリースしてきました。

2023年3月31日には、「戯画」ブランドのパッケージ商品およびダウンロード販売商品が全て終了となるとのこと。なお、終了までに、PCタイトル『JINKI -Unlimited-』『ガールズフランティッククラン』を2022年12月23日にリリース予定となっています。また、アーカイブ商品の『BALDR MASTERPIECE CHRONICLE』『戯画ロイヤルスウィートコレクション』『アイキス123パック＋七瀬アフター』の再販が2022年11月25日～2023年2月上旬に予定されています（受取開始は2023年3月24日）。

あわせて、「プレカノ」ブランドも2023年3月31日をもって開発・販売を終了すると発表されています。