ユービーアイソフトは、タクティカルシューター『レインボーシックス シージ』イヤー7シーズン4「Operation Solar Raid」の配信を開始しました。
「Operation Solar Raid」では新たな防衛オペレーターSOLISが登場。ドローンやブリーチングデバイスといった攻撃側のデバイスを探知し、分析できるガジェット「SPEC-IOエレクトロセンサー」を用い、スキャンすることで赤ピンを立て、味方とその位置を共有できます。中スピード中体力のオペレーターで、メインウェポンとしてP90またはITA 12L、サブウェポンにSMG-11を装備します。
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また、海岸沿いに位置する風光明媚な新マップ「ナイトヘイヴンラボ」も追加されます。スタイリッシュな建設物や技術開発品の展示が見られる本マップは、多数のアクセスポイントを有し、破壊できる壁など様々な方法での侵攻が可能です。
攻撃側、防衛側ともに油断するといつの間にか有利なポジションを取られてしまいます。会議室の外のハッチをあける少し変わった方法など、様々な戦略を用いてこの研究施設を探索しましょう。プレイヤーが新マップにいち早く慣れるために、今シーズン中「ナイトヘイヴンラボ」はBAN不可のマップとして設定されます。
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ランクマッチシステムも改修され、これまでのMMRは「スキル」というものに置き換わります。スキルはランクの上下速度を左右するものへと変化し、MMR差によるマッチング制限はなくなりました。新しいアルゴリズムにより、チームメイトのスキルにばらつきがあってもマッチメイキングが適応されます。
ランクを定めるのは「ランクポイント」と呼ばれる数字となり、100ランクポイント獲得で次のランクに進みます。また、プラチナとダイヤモンドの間には新たな区分「エメラルド」が追加され、それぞれの区分は1~5で分けられています。シーズン中に達成したランクの段階ごとにリワードが送られ、シーズン終了時に獲得できるそうです。
さらに今シーズンから、待望のクロスプレイ・クロスプログレッションが導入されます。コンソールのプレイヤーはUbisoftConnectを通じて他コンソールプレイヤーとのプレイが可能。オプションメニューからクロスプレイでのマッチメイキングをオフにもできます。Ubisoft Connectにログインするとゲーム進行度、通貨、アイテムが全てのプラットフォーム上でシェアされ、アルファパック1つが贈られます。
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その他にもバトルパスシステムや、準備フェーズでのフレンドリーファイアの廃止など細かな調整や修正も行われています。詳細はY7S4「SOLAR RAID」追加パッチノートをご参照ください。
『レインボーシックス シージ』は、PC(UBISOFT Store)/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X/S/Xbox One向けに発売中です。