ユービーアイソフトは、『レインボーシックス シージ』の新シーズンとなるイヤー10シーズン1「Operation Prep Phase」の情報を発表しました。
防弾ドアを自由に開閉!
今シーズンで参戦する「RAUORA」は、アーマー2スピード2のバランスタイプの攻撃側オペレーターです。武器はTWITCHやLIONが所持するマークスマンライフル「417」、新兵とCAPITÃOが所持する「M249」をメイン武器として持っています。
サブ武器にはFUSEやKAPKANが所持する「GSH-18」、そして完全新規となるマシンピストル「Reaper MK2」を装備可能です。ガジェットにはスモークグレネードとブリーチングチャージがあります。
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メインガジェットとなる「D.O.M.ランチャー」は、ドアに展開する防弾スマートカバーシステム。ガジェットを設置したドアは通行と弾の貫通が不可能になりますが、ドローンは通過できます。ガジェットは開閉が可能になっており、近づいてドア上部のトリガーを撃つと開閉できます。
使い方によっては余計な射線を防ぐ心強いガジェットとなりそうですが、一方で防衛側に利用されるリスクもありそう。ただ、開閉してすぐは防衛側が操作できないほか、攻撃側のトリガー操作では開閉時間が素早く、防衛側の操作では遅くなるといった仕様になっているようです。
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うまく活用すれば防衛側としてはかなり困りそうなガジェットですが、弱点としてはC4やインパクトグレネードなどの爆発で破壊できるほか、ORYXのレマダッシュやJÄGERのADSによる破壊、TUBARÃOのゾト・キャニスターやCASTLEの防弾バリケードがあるところでは展開できなかったりといった点が挙げられます。
『レインボーシックス シージ』のイヤー10シーズン1「Operation Prep Phase」は、来週よりテストサーバーが解放され、本サーバーでは3月4日に配信されます。
なお、これとは別に、超大型アップデートとなる『レインボーシックス シージ エックス』のティーザーも公開されています。本シーズンがPrep Phase(準備フェーズ)と第されていることから、イヤー10シーズン2では大きく動くかもしれませんね。