※UPDATE(2022/12/17 17:00):エレクトロニック・アーツ野口ショーン氏のツイートについて追記しました。

サバイバルホラーシューターのリメイク作『Dead Space』のSteamおよびEpic Game Storeの販売ページが、日本国内からアクセス可能となりました。
リメイク版『Dead Space』のSteamストアページは10月27日時点で日本国内からのアクセスが不能となっており、同時期に発表されたCERO審査の影響による『The Callisto Protocol』国内販売中止との関連性が注目されていました。同時期に編集部はエレクトロニック・アーツに確認を取り、「『Dead Space』新作は、日本国内ではCERO審査中となっており、発売が決まってはおりません。販売できる状況が整い次第、改めて皆さまにご連絡できるだろう」との回答を得ていました。

本記事執筆時点(2022年12月17日)においてはSteamならびにEpic Games Storeの各ストアページにアクセス可能で、通常版とデジタルデラックスエディションの双方が予約購入できる状態となっています。Steamストアページでの「CEROのレーティング」項目では“教育・データベース”に当るソフトウェアとして指定されていることが示されていますが、ゲームジャンルやシリーズの作風を考えれば誤ったアイコン表示と見られます。
なお、エレクトロニック・アーツの『Dead Space』公式WebサイトからPS/Xboxコンソール向け販売情報が削除されており、「PC(EAアプリ、Steam、Epic Games Store)でご利用いただけます」とPC向け販売ページのみが案内されています。Game*Spark編集部はエレクトロニック・アーツに対し、各コンソール版およびPC版の日本国内向け販売予定について改めて確認を取っています。
また、エレクトロニック・アーツの野口ショーン氏によれば国内版の規制はなく「海外版同様の表現でプレイ可能」とのことで、海外コンソール版に日本語が実装されていることも明らかにされています。