サバイバルFPSシリーズ最新作『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を現在開発中のGSC Game Worldは、ウクライナでの生活の今を告げる映像をゲーム公式Twitterに投稿しました。
投稿では、戦時中のゲーム開発は「シェルターの中で空襲サイレンの音をハープでかき消すようなもの」と書かれています。映像では多くの人がいる部屋の中で実際に演奏されたハープの音が鳴り響いています。なお、このシェルター内にはまだWi-Fiが通じているため、仕事を続けることが可能とのことです。
先日は『S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky』に関わったVolodymyr "Fresh" Yezhov氏が、ロシア軍との戦闘で亡くなったことが報道されています。GSC Game Worldは、いまだ多くのチームがウクライナの首都キーウに残っていることを告げ、最新作発売のために「できるかぎりのこと」をしているとユーザーからの質問に答えています。
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『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』はPC/Xbox seriesX|S向けに2023年発売予定。サブスクリプションサービス「Game Pass」にもリリース初日から対応します。