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映画「アバター」を原作とするアクションADV『Avatar: Frontiers of Pandora』のクリエイティブディレクターを務めるMagnus Jansen氏は、本作ついて映画版の監督ジェームズ・キャメロン氏と緊密な協力関係あることを明かしました。
デベロッパーMassive EntertainmentのJansen氏は、本作の開発をキャメロン氏の制作会社Lightstorm Entertainmentとディズニーとの緊密な協力関係のもとに進めていると話しました。同氏は、本作で「ユニークな生物とキャラクターが暮らす生き生きとした世界を構築すること」を目標とし、これはLightstorm Entertainmentの協力で実現したといいます。
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また同氏は、本作の舞台「惑星パンドラ」を構築するエンジン「Snowdrop Engine」をLightstorm Entertainmentに見せて、「キャメロン氏が映画で行っているように、技術の限界を押し広げようとしている」ことを示したとのこと。Game Sparkでは同エンジンの技術紹介映像の記事を公開しています。興味のある方はそちらもご覧ください。
なお昨年に公開されたお披露目トレイラーでは、キャラクターが触手のある植物と触れ合う様子や、ワイバーンに乗って戦闘ヘリと戦うシーンが公開され、「生き生きとした世界」の一端を垣間見ることができます。
『Avatar: Frontiers of Pandora』はPC/PS5/Xbox Series X|S/Stadia/Amazon Luna向けで2023年度にリリース予定です。