アートディンクは、都市開発鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こう はじまる観光計画』DLC「ひろがる観光ライン」のSteam版リリースを発表しました。
ニンテンドースイッチ向けで既にリリースされていた本DLCがSteamにも登場し、PCならではの画質で鉄道から始まる街づくりを楽しめます。実在の観光列車29種、及び新幹線4種が新たに追加され、現実では見られない風景との組み合わせや、他の車両とのコラボレーションが実現できます。新幹線の誘致に成功すれば、ごく稀に「923形ドクターイエロー(JR東海)」がやってくるかも?

「遊覧船乗り場」などの観光地も8種類が追加され、街づくりもさらに広がります。また、駅へのオブジェ、銅像の設置や道に観光案内を配置できるなど、観光ルートや駅前景観の作りこみにさらに力を入れられるようになっています。


プランには「鉄道博物館」が追加され、好きな車両を20種類まで展示可能。自分でカスタマイズした車両と、実在車両の夢の競演を実現できます。鉄道博物館は観光地としても機能し、多くの観光客を集めてくれます。

さらにカスタマイズ車両や地形をSteamワークショップを通じて共有することもできるほか、光源設定やフィルター、スタンプやフレームといった多くの機能を備えたフォトモードも実装されます。自身の街や車両を他の誰かに自慢して、A列車の輪をさらに広げましょう。




『A列車で行こう はじまる観光計画』DLC「ひろがる観光ライン」Steam版は、2023年3月3日発売です。価格はDLC単体が2,480円、本編と一体となったバンドルが9,365円となります。また、ガイドブックを同梱したパッケージ版も同時発売予定です。