バンダイナムコエンターテインメントは、アクションRPG『ドラゴンボールZ KAKAROT』のXbox Series X|S版の発売を延期したと発表しました。
本作は「ドラゴンボールZ」を一から辿るアクションRPGの新世代機版で、PS5版が1月12日に発売され、Xbox Series X|S版も1月13日に発売予定となっていました。しかし上記の通り発売日当日にTwitterにて急遽の発売延期が告知され、理由としては「重篤な不具合が発覚したため」とされています。あわせてXbox One版「追加シナリオ:-BARDOCK- たったひとりの最終決戦」および「シーズンパス2」も延期するとのことです。
またXbox Series X|S本体にて本作のXbox One版をプレイする際に新世代機版が自動でダウンロードされゲームが進行不能になるという不具合も発生。記事執筆時点(1月14日13時)ではXbox Series X|S本体ではプレイしないよう呼び掛けられています。なおXbox One本体でのプレイには問題ないことと、Xbox One版で作成されたセーブデータが消えることはないということも告知されています。
不具合の原因は調査中であり、状況が確認でき次第告知するとのことです。またPS5版およびPS4/Xbox One版は問題ないほか、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ版の「追加シナリオ:-BARDOCK- たったひとりの最終決戦」および「シーズンパス2」は配信中となっています。