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スクウェア・エニックス・ホールディングスは、本日2月3日(金)、2023年3月期第3四半期の決算を発表しました。
第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)
(単位は百万円) | 2023年3月期第3四半期 | 2022年3月期第3四半期 | 前年比 |
---|---|---|---|
売上高 | 255,616 | 273,627 | △6.6% |
営業利益 | 41,315 | 50,138 | △17.6% |
経常利益 | 50,805 | 54,441 | △6.7% |
親会社株主に帰属する四半期純利益 | 46,397 | 39,844 | 16.4% |
1株当たり四半期純利益 | 387.71円 | 333.44円 | - |
当期の概況は次のとおりです。
デジタルエンタテインメント事業は、HD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームにおいて、『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』、『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』、『ドラゴンクエスト X 目覚めし五つの種族 オフライン』等の発売があったものの、『OUTRIDERS』、『NieR Replicant ver.1.22474487139...』、『Marvel's Guardians of the Galaxy』を発売した前年と比較して、新作タイトルによる収益が減少したことにより、前年同期比で減収となりました。
MMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)においては、『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パッケージ発売がなかったこと等により、前年同期比で減収となりました。
スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいては、既存タイトルの弱含み等により、前年同期比で減収となりました。
アミューズメント事業においては、既存店売上高が前年を大幅に上回ったことを受け、前年同期比で増収増益となりました。
出版事業においては、デジタル販売及び紙媒体の販売が堅調に推移した一方で、印刷用紙等の値上げに伴う原価増に加えて、広告宣伝費の増加等により、前年同期比で減益となりました。
ライツ・プロパティ等事業においては、有力 IP にかかる新規キャラクターグッズ等の販売が好調であったものの、商品別の売上構成比が変化したこと等により、前年同期比で増収減益となりました。
- 詳細な情報は本日開示の決算短信をご参照下さい。
URL:https://www.hd.square-enix.com/jpn/23q3tanshin.pdf - スクウェア・エニックス・ホールディングス IRページ
URL:https://www.hd.square-enix.com/jpn/ir/