TMA Gamesは、海戦アクションゲーム『Waves of Steel』をSteam早期アクセスから正式リリースに移行しました。あわせてローンチトレイラーも公開しています。
本作はプレイヤー自身が設計した軍艦を使って様々な海戦を戦うことができる点がユニークで、トレイラーでは武器を満載した軍艦や、のぼり旗を立てた軍艦など、現実ではありえない艦船が見られます。
開発を手掛けるゲームクリエイターのChris Weisiger氏はコーエー(現コーエーテクモゲームス)が開発・発売した『ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮』を愛しており、「同じようなゲームを誰も作ってくれないので自分で作ろう」と仕事の合間に作り始め、2019年から4年の歳月をかけて完成に至りました。なお、早期アクセスは2021年から開始していました。
Steamページでは、製品版をリリースできたが、まだやり残したことがあるとのこと。それは日本語への翻訳やDLCの追加、空母・潜水艦でのプレイなどで、これらが実現できるかは多くの人がゲームをプレイしてくれるかどうかにかかっているとしています。
製品版は早期アクセスと比べ様々な変化がありますが、主なものとしてはキャンペーンが7つのファイナルミッションで完了する点、ボーナスミッションが2つ追加された点、8隻の船体と60以上のパーツが使用できるようになっている点です。その他の追加要素やバグ修正についてはSteamページをご覧ください。
『Waves of Steel』はPC(Steam)で発売中。2月14日まで25%オフの1,537円で購入が可能です。