インディーデベロッパーRonald Gamesが開発する、2on2のバスケットボールゲーム『Street Basket Challenge』のSteamページが公開されました。

本作は2対2で試合を行うバスケットボールゲームですが、ボールを奪うのに殴っても蹴ってもOKというハチャメチャルール。また、両チームともにゴールが高・中・低の3つ用意されています。ゴールは一定数のポイントが入るとポロリと外れ、別のボードに付け直すことができるそうです。




って、これはもう『くにおくん』の『熱血!すとりーとバスケット』じゃないか! どうやら開発者はシリーズの相当なファンのようで、10年以上前から『くにおくん』風のゲーム開発を行っています。YouTubeでは開発途中の映像も公開されています。
ゲームシステムはほぼそのままですが、開発者の熱意の塊とも言える『Street Basket Challenge』はWindows(Steam)/Android(Google Play, Amazonアプリストア)向けに配信予定。最終的には20チーム、60人のキャラクターが登場し、プレイヤーのスキルをレベルアップできるトーナメントモードに加えて、15のステージ、15のアイテム、46のスペシャルシュート、27のアップグレードが収録されるとのことです。

ところで『熱血!すとりーとバスケット』も収録されている『くにおくんザ・ワールド クラシックスコレクション』のSteam版はいつ配信されるのでしょうか……。