Paradox Interactiveは、歴史ストラテジー『Victoria 3』の開発日記を公開しました。
今回の開発日記ではバージョン1.2のアップデート内容を項目ごとに紹介。マーケット内の貿易ルートを全てソート可能なリストや、国別のグループ化ができるようになったり、メッセージポップアップの頻度設定、新しいマップモードの追加といった、ゲームシステムやUIの改善、調整、100を超えるバグ修正が行われたそうです。
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また、弊誌ライタ―として「有志日本語化の現場から」シリーズ等を手掛けるFUN氏の制作した、生産方式(Production Method)の入出力を表示するMod「Visual Methods」がゲームで最も人気のあるModの一つとして取り上げられ、わずかな調整を加えられた独自バージョンで正式実装されたことも明かされています。
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さらに、有志で制作されていた日本語ローカライズの修正プロジェクトも、正式に取り入れられることが決定したとのこと。FUN氏はこちらにも参加されているほか、Game*Sparkではプロジェクトリーダーへのインタビューを実施していました。これらの変更は現在オープンベータ版での実装となっており、製品版への実装はまだ少し先となるとのことです。
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『Victoria 3』はPC(Steam)にて5,390円で発売中です。