
MMOシュータ『Escape from Tarkov』の公式Twitterアカウントが2月14日、「DWM_lut」の使用を正式にブロックしたむねを発表しました。
「DWM_lut」とは暗くて見づらいエリアを明るくしたり、「INTERCHANGE」のような特定マップで霧がかかっていても画面を見やすく調整できる外部ソフトで、GitHub上で公開されており誰でもDLできる状態となっていました。公式としては「不当な優位性を得る」との見解を示し、現在はDWM_lutファイルを削除しなければプレイ中にエラーが表示されたり、『Escape from Tarkov』自体が起動できなくなっているようです。
海外コミュニティredditでは「DWM_lut」のブロックについてスレッドが立ち上がっており、「DWM_lutの排除は早いけど、AIMボットの禁止はできないんだね。ライティングや音など、プレイヤーが何年も前から不満に感じてることを改善してくれただけなのに」と擁護もあれば「類似機能が最初からついてる液晶ディスプレイもあるけど、それは平気?」など、約600件ちかいさまざまな声が投稿されています。
また今回「DWM_lut」使用よるアカウントBANは行われませんが、今後は類似のプログラムを使用した場合は利用規約違反とみなされ、BANの対象となることが明記されています。
