ユービーアイソフトは、対戦FPS『レインボーシックス シージ』で開幕するイヤー8の詳細を公開しました。
イヤー8シーズン1「Operation Commanding Force」で参戦する新オペレーター「BRAVA」は、防衛側のガジェットを乗っ取ってしまう強力なドローンを2基備えた攻撃側オペレーターです。ガジェットを乗っ取れば「MAESTRO」のイーヴィルアイでBANDITのガジェットを壊したり、MELUSIやKAPKANの攻撃側を妨害するガジェットが防衛側に作用するようになったりします。
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対策としては、銃撃での破壊やMUTEのジャマーでの妨害ができるほか、MOZZIEのペストランチャーで乗っ取れば、逆に攻撃側のガジェットが攻撃側に効くようにもできるとのこと。新感覚な駆け引きが楽しめそうです。
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リロードシステムについては、よりリアルに変更されます。具体的にはリロード中にキャンセルしても薬室に入った1発が残るのみになり、アニメーションを完了するまでフルでリロードされなくなります。リロード中に襲われると確実に不利な状況になるため、タイミングやサブ武器の活用がさらに重要になってきそうです。
ゲーム機版でマウスを使ういわゆる“マウサー”や、ボイスチャットでの暴言といった迷惑行為への対処も行われます。前者はマウスを使用する度に入力ラグが大きくなるという方法で対処されます。後者はボイスチャットがデフォルトでミュート状態になるというもので、ミュートを解除しないとボイスが聞こえないといいます。
他にもY8S1では様々な変更点があるほか、イヤー8全体では計4名のオペレーターの参戦や、「領事館」のリワークが実施されることも明らかに。本記事執筆時点ではなぜかイヤー8全体概要の動画が非公開になっているため、さらなる続報は『レインボーシックス シージ』公式サイト・SNSをご覧ください。