Paradox InteractiveはColossal Orderが開発を手がける『シティーズ:スカイライン(Cities: Skylines)』の、3月22日と5月にリリースされるDLCの内容について発表しました。
3月22日には、コミュニティのメンバーによって制作された3種の「コンテンツクリエイターパック」がリリースされます。1つ目はデパート、ショッピングモール、ファストフード店などを含む「SHOPPING MALLS」、2つ目は今までにないアフリカをイメージした鮮やかでユニークな建物が追加される「AFRICA IN MINIATURE」、そしてサッカー・野球・アメフト向けスタジアムや町中のスポーツ施設などを含む「SPORTS VENUES」となっています。
また3月のアップデートではその他にも、80年代の映画音楽をゲーム内で楽しめるラジオ局「80's MOVIES TUNES」や、アフリカにインスパイアされた16曲が提供される「JADIA Radio Station」などを予定しています。
海外メディアEurogamerによれば、5月のDLCをもって『シティーズ:スカイライン』のアップデートは最後となるようで、発売から8年目を締めくくる最終DLCには、「Industrial Evolution」「Brooklyn and Queens」、そしてクリエーター神乃木リュウイチさんによる日本の鉄道 「Railroads of Japan」からなる3つの追加コンテンツクリエーターパックが登場予定ですが、詳細は近日公開となっています。

開発元のColossal Orderは、2023年末までのゲーム全般のサポートを約束。今後は『Cities: Skylines 2』の開発に専念する、とのことです。