西和彦氏は、MSX0 Stack向けにMSXゲーム100タイトルをプロジェクトEGGから配信することが決定したと、自身のTwitterアカウントにて報告しました。
クラウドファンディングは3月31日まで実施中
西氏はMSX生みの親として知られる人物で、MSX0 StackはM5 StackをベースとしたIoT向けコンピュータとしてCAMPFIREにてクラウドファンディングが実施中です。期間は3月31日23時59分59秒までとなっており、記事執筆時点では目標金額59,998,000円に対して57,257,299円の支援総額となっています。
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MSXゲーム100タイトルの配信が決定!
MSXエミュレータでゲームのプレイも可能なMSX0 Stackですが、CAMPFIREプロジェクトページでは『ザナック』MSX版、『麻雀』のほかは「その他別タイトルも提供予定」と記載されていました。プロジェクトEGGで購入したMSX、MSX2、MSX2+のゲームが楽しめることはD4エンタープライズのサイトにて情報公開されていましたが、今回のツイートによると西氏が権利を持つ元アスキーのMSXゲーム100タイトルが、配信決定したとのことです。
なお西氏が持つMSX関連の権利については、アスキー退職時に退職金の代わりに正式に移管されたということが、以前に同Twitterアカウントにて明かされていました。
MSX0 Stackのクラウドファンディングは、CAMPFIREにて3月31日23時59分59秒まで実施中。リターンとしてMSX0 Stackが受け取れる支援は29,999円からとなっています。
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