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あの絵をずっと楽しめる!―『Cult of the Lamb』担当のイラストレーターが自身が担当したSteamのトップ画像を公開

『Cult of the Lamb』担当のイラストレーターさんが、Twitter上で自身が担当した広告画像を公開しました。Steamユーザーなら記憶に新しい、あの画像です。

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あの絵をずっと楽しめる!―『Cult of the Lamb』担当のイラストレーターが自身が担当したSteamのトップ画像を公開
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Steamで開催されている「Devolver Digital Steam Publisher Sale 2023」。その、Steamのトップページを飾ったイラストに目を惹かれたゲーマーは少なくないでしょう。しかしながら、すでにSteamのトップバナーは別の作品に切り替わり、残念…と思っている方も多いかもしれません。

しかし、該当のイラストはいまでもオンライン上で見ることができます。このイラストを手掛けた、『Cult of the Lamb』担当のイラストレーターであるCarles Dalmauさんは、4月28日にTwitterを更新し、自身が担当したSteamのトップ画像を公開しました。

Steamのユーザーならば目にした人も多いはず

ファンメイドのアニメも作成されるなど、可愛らしさと不気味さが同居するデザインが魅力的な『Cult of the Lamb』。今回のイラストは、同作の主人公がセンターを占める内容になっており、非常に印象に残ったという方も多い一方で、期間が過ぎてSteam上では見れなくなったことが悲しいという人も多いのではないでしょうか?

落ち着いた雰囲気のイラスト、でも作品は…

今回、公開されたイラストは『Cult of the Lamb』の主人公などの人気キャラがキッチンを模したセットで集まる様子を描いたもの。フタの空いた豆の缶詰にトランプにグロテスクな何かと、状況はなかなか混沌としていますが、中央の教祖様の表情からしてどこか落ち着いた印象のイラストとなっています。イラストの隅々にわたりDevolver Digitalの作品ネタが詰め込まれているようなので、大体わかったらコアなDevolver Digitalファンを自称できそうです。

なお、ハードコアゲーマーには広く知られるパブリッシャーであるDevolver Digitalは、アメリカのテキサスを拠点に置き、インディー作品を主に扱っています。『Hotline Miami』や『Shadow Warrior』といったハードコアで暴力的なタイトルの名前を聞く方も多いでしょう。その一方で、『McPixel 3』などの一風変わった作品や『Gris』といった穏やかな作風の作品など、パブリッシャーとしては非常に幅広い作品を扱っています。


《K.K.》

SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

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