
先日突如アップデート11.17.0-50Jが行われたニンテンドー3DSシリーズですが、このアップデート以降、これまで利用できてしまっていた海賊版ゲームプレイ用の改造がブロックされるようになったと海外メディアなどが報じています。
アップデート内容は廃止されたストアフロントにまで
任天堂の公式発表では本アップデートは「システムの安定性や利便性の向上」を目的としたものとしていますが、データマイナーによるとアップデート内容がシステム設定、インターネットブラウザ、ホームメニュー、そして廃止されたストアフロントまで及んでおり、その狙いが著作権侵害対策にあった可能性が高いといいます。
脱獄者の嘆きの声上がるも任天堂は断固たる対応
eshopが閉鎖された今となっての対応に一部の海外ユーザーからは嘆きの声が上がっていますが、海賊版の利用は許されざること。ダウンロード購入のサポートを終了したとはいえ、業界を守るべく任天堂が断固たる対応を見せたと言えそうです。