No More RobotsはBig Z Studiosが開発する90年代スタイルの撃ちまくりFPS『Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer』の配信を開始しました。

紛失CDから復活?
『Slayers X』はBig Z StudiosのZane Lofton氏が1999年に開発を開始したものの、完成直前にデータの入ったCD-ROMを紛失。そこから数十年の時を経てCD-ROMが発見され、No More Robotsから発売されることになった……という設定のゲームです(Zane Lofton氏も実在しません)。




90年代インターネットシムのスピンオフ
実は本作は2019年にリリースされた90年代インターネットシム『Hypnospace Outlaw』のスピンオフ作品で、Zaneも同作のキャラクターとのこと。本作では地球を守るX Slayersとなり、世界を乗っ取って人類を奴隷にしているPsyko Sindikateとの戦いに挑みます。





『Hypnospace Outlaw』同様、90年代の雰囲気を見事に再現している『Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer』はWindows(Steam, Microsoft Store)/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中です(Game Pass対象)。