先日行われたPC Gaming Showにて披露された第二次世界大戦FPS『Hell Let Loose』の最新トレイラーですが、その内容についてコミュニティからの不満が続出しSteamレビュー爆撃が発生。Team17より謝罪メッセージが出される事態となりました。

トレイラーにおかしな箇所がチラホラ……
問題のトレイラーは現地時間7月18日に実施を予定している最新アップデート「Devotion to Duty」を紹介するもので、25vs25で繰り広げられるスピーディーな展開の新モードをフィーチャーしていました。しかしながら、空中に浮かぶ腕、クリップが飛び出したままのM1ガーランド、素人のようなドイツ兵ボイスなどおかしな点が指摘され、240程の好評価に対して6300以上の低評価が集まってしまいました。


レビューは燃えているか
併せてSteamレビューにはトレイラーの公開以降レビュー爆撃が投下され、最近のレビュー評価は「賛否両論」に。こうした事態にデベロッパーのTeam17(※)はコミュニティへの謝罪メッセージを公開し、今後もファンの意見を取り入れて改善に努めることを伝えました。

(※)『Hell Let Loose』の開発は元々Black Matterでしたが、新プロジェクトに移行するため現在はTeam17の下でExpression GamesとCover 6 Studiosが担当しています。
リアル系第二次世界大戦FPSは貴重なので何とか頑張って欲しい『Hell Let Loose』はWindows(Steam)/PS5/海外Xbox Series X|S向けに配信中です。