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『MGS MASTER COLLECTION』Steamで予約受付開始!―『メタルギアソリッド』待望の移植もキーボード・マウスサポートなしが海外ユーザーに波紋呼ぶ

かつてのPC版のキーボードサポートの存在が火種に。

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『MGS MASTER COLLECTION』Steamで予約受付開始!―『メタルギアソリッド』待望の移植もキーボード・マウスサポートなしが海外ユーザーに波紋呼ぶ
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コナミは、Steam版『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』の予約受付を開始しました。加えて、キーボード・マウス操作をサポートしていないことが明らかとなり、海外ユーザーを中心に波紋を呼んでいます。

初代『MG』から『MGS3』、さらにファミコン版まで!

本作は、『メタルギア』シリーズを現行機でプレイできるようになるコレクションの第1弾です。初代『MGS』&『インテグラル』から『MGS2』『MGS3』、MSX2の『MG』『MG2』に加え、映像作品『バンドデシネ』や幻のファミコン版『メタルギア』、海外のみ発売のNES『Snake's Revenge』まで収録し、サウンドトラックや解説書も加えた網羅的なコレクションとなっています。

家庭用版は予約が開始されていましたが、Steam版もこの度予約受付を開始。7,480円で予約購入可能です。

キーボードサポートなし…海外ユーザー波紋

しかしながら、ストアページに記されたある記述が海外ユーザーを中心に波紋を呼んでいるようです。その記述とは、「キーボードとマウスでのプレイには対応していません」というもの。本作をプレイするには、PC版であってもコントローラーが必要となるのです。

2000年、2003年にWindows向けにリリースされた『MGS』『MGS2』や、2020年にGOG.comで配信されたバージョンではキーボードをサポートしていたようですが、再移植となる今回の作品では対応していないことに批判の声が見られます。また、今日のPCネイティブのTPSのスタンダードとは異なる「マウス非対応」にも疑問の声を投げかけるゲーマーが居るようです。

しかしながら、『MGS』シリーズはすべて元がコンソール向け作品ということもあり、コントローラー操作に最適化されているのもまた事実。昨今はコントローラーを持っているPCゲーマーも多いものと見られるため、今回の非対応に対して理解を示す声も少なくはありません。

『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに10月24日発売予定です。早期購入・予約特典として新制作のオーケストラアレンジ版「THE BEST IS YET TO COME」「CAN'T SAY GOODBYE TO YESTERDAY」「SNAKE EATER」楽曲が入手できます。


《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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