PQubeは、デベロッパーElectric Monkeysが開発するローグライクACT『When the Light Dies』のSteamストアページを開設し、アナウンストレイラーを公開しました。
本作は、『Vampire Survivors』にインスパイアされたローグライク要素のあるサバイバルアクション。凍てついた荒野を舞台に、孤独なサバイバーとして、武器を駆使して暗闇から押し寄せてくるモンスターの大群を撃退していきます。
◆圧倒的な暗闇が広がる世界で、明かりを灯し続けて生き延びろ
押し寄せる大量の敵を殲滅していく、いわゆる「ヴァンサバ」系統の本作ですが、いくつか特徴的な要素もあります。まず舞台となる闇に包まれた荒野では、点在する焚き火に明かりを灯すことが重要で、光のレベルが下がると、プレイヤーの「正気度」も下がってしまい、より致命的な敵が現れることになります。
過酷な環境下では、凍傷や栄養失調にならないように体温と空腹ゲージを管理しなければなりません。そして、貴重な物資を探しだして空腹を満たして生き延びていきます。また、敵を倒して魂を吸収することで、強力な新しい能力をアンロックし、キャラクターを成長させていきます。
◆ゲームコンセプトは『ヴァンサバ』×SF小説?プロデューサーへの一問一答
パブリッシャーPQubeのプロデューサー・Harrison Lewis氏へのインタビューでは、本作のコンセプトやインスピレーションなど、待ち受ける恐怖の一端を垣間見ることができます。それによると、『When the Light Dies』は『Vampire Survivors』やラブクラフト系弾幕シューター『20 Minutes Till Dawn』などのジャンルに影響を受け、"孤独な暗闇の中で何かに襲われる"といったコンセプトは、SF作家・Dan Simmonsの「The Terror」から着想したとのことです。
暗闇の世界で明かりを灯し続けるヴァンサバ系ローグライクACT『When the Light Dies』はPC(Steam)向けに2023年発売予定です。