コーエーテクモゲームスは、Team NINJAが開発するダーク三國死にゲー『Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)』について、公式サイトでディレクターレター Vol.1を公開しました。
年内のロードマップが発表―毎月新しい体験を提供できるように計画中
ディレクターレターでは、2023年内のロードマップに加えて通年のバランス調整・機能拡張の方針が発表されています。
バランス調整・機能拡張については、「アクション・RPGを中心とした攻略の幅の拡張」と「遊びやすさの改善」の2点を重要項目として進めるとのことで、アクションに関しては、既存武器種の個性強化・武技や氣勢の拡張・利用頻度の低い各種アクションの底上げ・アクションキャンセルのタイミング調整などを行う予定で、RPGに関しては、利用頻度の低い特殊効果の性能調整・ステータス反映の見直しなど、UIに関しては、使い勝手の悪いUI操作やフローの見直しなどを行う予定です。時期に関しては9月のDLC第2弾のタイミングで大型バランス調整と機能拡張を行うとしています。
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ボスラッシュ・コラボ・DLCなどが登場
8月の無料アップデートではボスラッシュの第2弾が登場。第1弾で登場しなかったボスを中心に高難易度のミッションが追加されます。
9月には、DLC第2弾『江東の小覇王』が配信予定で、難易度追加とは別軸の新たなエンドコンテンツが追加されます。このDLCでは本作の一つのテーマである「戦略性」を絡め、繰り返し遊べる内容になっているほか、12月に配信される有料DLC第3弾『荊州の風雲』でより深く遊べるように、さらなる拡張を予定しているとのことです。また、9月に『Lies of P』、11月に『仁王』とのコラボを予定しています。
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ディレクターレターでは最後にPC版の最適化と不具合修正に努めているものの、時間を要していることのお詫びと引き続き改善に努めていくことを約束すると述べて締めくくっています。
『Wo Long: Fallen Dynasty』はPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/PS4/Xbox Series X/Xbox Oneで発売中です。