
本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。今回は『ヘブンバーンズレッド』や『Sengoku Dynasty』が注目を集めています。
グローバル売上ランキングTOP10
『Baldur's Gate 3』
『Counter-Strike: Global Offensive』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『Apex Legends』
『サイバーパンク2077』
Steam Deck
『Starfield』
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
『NARAKA: BLADEPOINT』
『ヘブンバーンズレッド』
日本売上ランキングTOP10
『ヘブンバーンズレッド』
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
『Apex Legends』
『遊戯王マスターデュエル』
『Sengoku Dynasty』
『ストリートファイター6』
『サイバーパンク2077』
『グランド・セフト・オートV』
『グランド・セフト・オートV』プレミアム・エディション&ホワイトシャーク マネーカードバンドル
『Baldur's Gate 3』
グローバルランキングの10位には、1.5周年を迎えたKeyの『ヘブンバーンズレッド』がまさかのランクイン。『サイバーパンク2077』のバンドルとまれに順位が入れ替わりますが、対戦ゲームや注目のAAAタイトルがランクインする中、本作がランクインするのは異質と言えるでしょう。

本作は現在1.5周年アニバーサリーイベントを開催中で、最大151連無料ガチャも実施中。8月15日からアニバーサリーガチャも開催しています。
日本で注目を集める『Sengoku Dynasty』は、封建時代の日本を舞台にした村作りシムです。プレイヤーは最大4人で協力しながら、ひとりの農民としてこの世界を生き延びます。いわゆる“勘違いニッポン”ではなくしっかりと日本文化を研究していることが特徴です。

現在は早期アクセス配信中で、これから約1年間ほどを想定している開発期間でプレイヤーからのフィードバックを元にコンテンツを増やしていくとのこと。現状のユーザーレビューでは面白いけど物足りないという声も見られます。
注目タイトルをチェック!
セールで460円とお求めやすい『Graveyard Keeper』は、中世のような異世界で墓守として墓場を管理するちょっとダークな生活シムです。プレイヤーは墓場の運営を行って業務を拡大したり、さまざまなクエストをこなしたりします。

墓守といいつつ、遺体を使ってインモラルな選択を取ることができるのが特徴のひとつ。いらない遺体を川に遺棄してしまったり、遺体の肉をミンチにして精肉店に売りつけたり……と、思わず顔をしかめてしまうような行動も取ることができます。
世界大戦が終わらず人々が宇宙に逃げ出してしまった世界を舞台に、宇宙での生き残りを賭けて戦うPvPvEシューター『Marauders』は、先日大型アプデが実施されたばかりの早期アクセス作品です。
新アプデでは新武器・新エネミーなどに加え、チームではなくひとりで挑めるモードが搭載。『タルコフ』系は好きだけど、味方に迷惑はかけたくない……という方には嬉しい内容ではないでしょうか。

現在セールで25%オフ 2,624円となっているので、ひとりで乗り込むのもよいですし、フレンドと同時に始めるのも楽しそうです。現代ロシアミリタリーな『タルコフ』とはまた違う、ディーゼルパンクの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。