NIHIL INANE STUDIOは本日8月30日に、ボディーカムサバイバルホラー『LOST FRAGMENT - 失われた欠片』のデモ動画を公開しました。
Unreal Engine 5(UE5)により作成された本作ですが、アートはすべて手作業によって行われており、フォトグラメトリーは行っていないとされています。
UE5のリアルさとホラーの組み合わせが、ここまで良好とは…
今回公開された動画では、廃病院とおぼしき建物内を拳銃を片手に探索する様子が描かれています。
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壁の案内表示や窓ガラス越しに見える屋外の様子、また明滅する蛍光灯などUE5の圧倒的描写で表現されるホラー要素の数々は、1分足らずと非常に短い動画ながらも反則級の怖さとなっています。
ボディカメラ視点のFPS『Unrecord』では、内容のあまりのリアルさに作者自身が「プリレンダリングではない」と否定する声明を出す事態になるほど、素晴らしい表現を可能とするUE5。
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その圧倒的な表現力とホラーの組み合わせがどれほどの破壊力を有するかは、ぜひご自身の目でお確かめください。
『LOST FRAGMENT - 失われた欠片』のゲーム内容詳細、発売日などは現時点では明らかになっていません。