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フロム・ソフトウェアの最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』にて、海外で難易度を下げるModが登場しています。
仕様をいじって簡単に
高い難易度が取り沙汰される本作ですが、それをModという力技で解決するユーザーが現れました。NexusModsで配布されている「EZ-Core」Modでは上昇やクイックブーストといった動作のエネルギーコスト低減やアサルトブーストのスピード増、全武器の総弾数やダメージ増といった性能の向上が行われます。
他にもアリーナやミッションで得られる通貨の大幅増加やすべてのパーツにおけるAP増加、カメラ位置を少し後ろにし、FOVを広げることで見やすくするなどといった改修も行われています。
Modで解決は海外コミュニティらしい?
本作の基本はアセンブルによってパーツを組み替えること。難しいと感じるボスでもアセンブル次第では戦闘が楽になる場合もあります。しかしこのModではゲームの根本のステータスや仕様をいじることで、難易度の低下を実現させています。
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こうした問題にModで解決する、というのは海外コミュニティらしいしぐさといえるでしょう。他にもタイトル画面のイントロをスキップしたり、マニュアルセーブを追加したりといったものも見られます。
とはいえ、過去のフロム・ソフトウェアのタイトルがそうであったように、今作でもModは非公式なものには間違いありません。ゲームのバランスを崩しかねないことや、オンラインプレイ時に使うことは厳禁であることは注意しておきましょう。