
Neon Doctrineは、GameChanger Studioの手がける新作経営・管理シミュレーション『My Lovely Empress』のSteamストアページを公開しました。
すべては愛する妻を蘇らせるために
本作は『My Lovely Daughter』『My Lovely Wife』で知られるデベロッパーによる最新作。東南アジアの伝説からインスピレーションを得た経営シミュレーションで、プレイヤーは帝国の統治者として国民の管理や他国との関係を築いていきます。しかし、プレイヤーの分身である皇帝には、その先に恐るべき大きな選択肢が待ち受けています。
主人公は最愛の存在である妻を悲劇的な出来事で喪い、大きな悲しみを心に抱えています。そして、その悲しみを癒やすことができる方法こそが「すべての国民を犠牲にして愛する妻を蘇らせる」というものなのです。そのためには国民の心を掌握し、近隣勢力との強固な関係を築かなければなりません。


人ならざるものの力を借り帝国の反映を目指せ
ゲームは資金などのリソースや他国との関係を管理していくシミュレーションですが、プレイヤーは「Yaoquai」と呼ばれる妖怪の力を借りることも可能です。「Yaoquai」はそれぞれが特別な能力を持ちプレイヤーに大きな力を与えてくれます。彼らとの付き合い方も本作の大きなポイントとなるようです。
やがて国民に尊敬され、他国との良好な関係を築いた主人公には、ひとつの大きな選択肢が用意されます。「Yaoquai」の力を借りてすべてを犠牲に捧げて愛する妻を蘇らせるのか、それとも人々と協力して新しい世界を進もうとするのか……。シミュレーションパートの選択も物語に大きく影響していくようです。



『My Lovely Empress』はPC(Steam)向けに配信予定です。