先日より多くの「副産物」としてのメーカー情報の公開を伴いながら進行してきた、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収。いよいよ大詰めが近づいているようです。
状況を振り返ると、英CMAが買収に対して否定的であることがこの買収を成立させるための大きなハードルとなっており、マイクロソフトはクラウドストリーミング部分のみをUBIに渡すなど、様々な手を凝らして状況の変化を狙っていました。
そんな中、マイクロソフトのバイスチェア・プレジデントであるBrad Smith氏が「良い進捗があった」とする新たな報告を行いました。この報告では期限となる10月18日前の承認を目指しているとのことで、一連の騒動の終了は目前に迫っているのかもしれません。