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RedefineArtsは、VR魔法対戦アクション『Akpala(アクパーラ)』をWindows/Meta Quest向けに発売しました。
魔法使いになりきってプレイする対戦アクション
本作はVR機器専用の対戦アクションで、最大4人のプレイヤーが魔法を使って戦うという内容です。1対1や2対2での対戦のほか、4人で生き残りをかけたバトルロイヤルも選択でき、ソロプレイでは操作を学ぶこともできます。
特徴は魔法使いになる体験ができることで、実際に声に出して呪文を詠唱する音声認識システムを搭載。さらに腕を振ってポーズをとることで魔法が強化されるという機能も備えています。また対戦では魔法を撃ち合うだけでなく、ブロックをステージに設置して地形を自分に有利なように変化させるという戦術的な要素もあり、魔法を使うためのマナ管理も含めて頭脳プレイも重要となります。
なお当初は9月26日の発売予定とされていましたが、リリース直前にマルチプレイの問題が見つかったとして延期となっていました。
AIキャラクターや撮影モードも
また本作のチュートリアルには会話可能なAIキャラクターも登場。さらに撮影機能「e-act Catcher」がSteamにて無料DLCとして予定されており、プレイヤー以外の第三者が撮影者として参加してシネマティックなコンテンツを作成できるとのことです。
『Akpala』はWindows向けにVR機器専用でSteamにて販売中のほか、Meta Quest(Meta Quest 2/Meta Quest Proにも対応)向けにApp Labとしても販売されています。価格はどちらも2,800円です。
¥5,099
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)