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本日10月4日に配信された『レッド・デッド・リデンプション』アップデート1.03ですが、今回のアップデートでPS5のみ対象に60fps設定が追加されたことが判明しました。
長らくユーザーから期待されていた機能がようやく実装された形ですが、あくまでPS5での後方互換機能上でのみ設定可能な点には注意が必要です。
いくらなんでも30fpsじゃ物足りない…。悲願の60fpsモード、ようやく実装!
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『レッド・デッド・リデンプション』は広大なオープンワールド要素が特徴で、当然ながら負荷も相応なものです。ですが、発売された当初の2010年ならいざ知らず、発売から13年が経過し、ゲーミングモニターでは144Hzも一般的となった現在では30fpsでのプレイはなかなか厳しいものがあります。
そういう点では倍となる60fpsモードの実装はユーザーにとって悲願といっても過言ではありません。数値以上に体感的な快適さは雲泥の差となっています。
ですが、今回はあくまでPS5での後方互換機能上でのみ設定可能で、PS4、PS4proおよびスイッチでは設定不可能な点には注意が必要です。
なお、『レッド・デッド・リデンプション』自体はXbox One XおよびXbox Series XにおいてXbox One X Enhancedに対応しており、通常よりもより美しいグラフィックを安定した高フレームレートで楽しむことが可能です。
ゲーマーにとってフレームレートの高さと安定具合は、プレイフィールに大きく影響する重要な要素の一つ。そういう点では今回の60fpsモードが他機種版でも使用可能になることを期待したいところです。