■スイッチ『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』650円(eショップ):10月15日まで
ワシントン州にあるフィンチ家の屋敷は、増築を繰り返したため、その見た目はかなり奇抜です。しかし、この屋敷で起きた出来事は、見た目以上に衝撃的で忘れられない体験を味わわせてくれます。
ここで過ごした当時の家族がどんな人生を過ごし、そして去っていったのか。一族の血を引く主人公の視点で、謎めいた過去へと迫っていく『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』。単なるサスペンスやホラーとは一味違う物語を、本作独特の手法でぜひ体験してみてください。なお、原題は『What Remains of Edith Finch』ですが、こちらの方が作品の本質により近いタイトル名かもしれません。
■スイッチ『The Last Campfire』296円(eショップ):10月15日まで
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『The Last Campfire』は、先ほど紹介した『No Man's Sky』を開発したHello Gamesが手がけた作品のひとつ。とはいえ、ゲーム性や世界観は全く異なっています。こちらは、主人公は故郷に戻るため、闇の森や美しい荒野、洞窟など様々な場所を探索するアクションパズルゲームです。
シンプルながら世界を豊かに描写し、また物語からも奥深さが感じられ、多くのプレイヤーから高評価を博しています。ゲーム的な手応えよりも、雰囲気の良さを重視する人方向けの作品ですが、相性が合えば心の隙間にピッタリと収まる作品になることでしょう。割引率も高く、296円で遊べる点も見逃せません。
■PS4『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』1,430円(PS Store):10月11日まで
爽快感満点で誰でもクリアできるアクションゲームもいいものですが、高い難易度に挑む横スクロールACTを遊びたい人は、この『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』を候補に加えてみてはいかがでしょうか。
本作のステージ構成は、初見ではまずやられてしまうほどの厳しいバランスです。しかし、「即死した瞬間から時間を最大3秒前まで戻せる能力」があり、その死を“なかった未来”として巻き戻し、危機を乗り越える新たな現実で上書きできます。この瞬間的なトライ&エラーで難関ステージを突破する、本作独自の達成感を味わってみるのも一興でしょう。
■PS4『LIMBO』314円(PS Store):10月11日まで
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詳しい説明は一切なく、様々なギミックが待つステージに挑む『LIMBO』は、クリア方法から暗示された物語まで、全て自分で見つけ手繰り寄せていくアクションゲームです。説明だけだと難しそうに見えますが、操作は至ってシンプル。また、ギミックを乗り越える解法はひらめきこそ必要ですが、決して理不尽ではなく、非常に良質なバランスでまとまっています。
2010年に登場して以来、多数のプラットフォームに登場し、そのたびに高く評価された『LIMBO』。それが今なら、75%OFFの314円で購入できます。また、同じ開発会社による『INSIDE』もセール中で、こちらは577円。両方とも気になるという人は、セット版の「LIMBO & INSIDE Bundle」(787円)がお買い得です。
※価格は全て税込み表記です。