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本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。
グローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike 2』
『Apex Legends』
『ディアブロ IV』
『バルダーズ・ゲート3』
『バトルフィールド 2042』
『コール オブ デューティ』
『Destiny 2』
『EA SPORTS FC 24』
『Wizard with a Gun』
『サイバーパンク2077』
『ディアブロ IV』は、ハクスラアクションRPGの最大手である『ディアブロ』シリーズの最新作です。より良い武器・装備を整えていく伝統のゲームプレイにシリーズ初となるオープンワールドの探索が加わり、よりダイナミックで中毒性のある体験が用意されている。
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シリーズはこれまで物理版やBlizzard Entertainmentの独自プラットフォームでのみリリースされてきましたが、この度ついにSteamへ初上陸。この配信と同時に数々の新規コンテンツが追加されるシーズン2も開幕しています。
『バトルフィールド 2042』は、大規模戦争FPSシリーズの最新作です。ローンチ時は重要な機能の欠如(現在は実装)やパフォーマンスの問題、新規要素の作りの甘さなどが不評を呼び、大きな失敗となってしまいました。
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しかし最近、期間限定無料プレイ(現在は終了)やセール(現在も実施中)のおかげで同時接続プレイヤー数が発売時並に回復。無料プレイが終わったら人口がぐんと減るのでは?という懸念の声も見られましたが、少なくとも終了して1日が経過した昨夜22時~23時頃はピーク時10万人超えとなっていたようです。時が経ち様々な改善が施され、新規コンテンツも多く用意された今、復活を果たせるかに注目が集まります。
気になるゲームをチェック!
『Wizard with a Gun』は、危険な荒野が広がる魔法世界を舞台にした見下ろし型サバイバルアクションシューターです。魔法使いでありながら銃を使って戦うのがユニークな点で、発射数や弾道、爆発範囲や状態変化などバリエーション豊かに強化していけます。
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1人はもちろん2人での協力プレイも可能で、ランダム生成される未知なるバイオームを探検したり、タワーを建設して守りを固めたりといった遊びが楽しめます。
『Outpath』は、『Satisfactory』『Forager』などに影響を受けた“実験的クリッカーゲーム”を掲げる作品です。普通のクリッカーゲームと異なり、3D一人称視点のアクションスタイルでマップ探索やクラフト、基地建設や自動化などの要素が盛り込まれています。
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ボクセル&低解像度やリラックスできるサウンドトラックも特徴で、ほどよくアクション要素を楽しみながらゆるゆるとプレイできそう。自動化ゲームに目がない人は要チェックな1作です。